良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
故・田村正和さん演じる刑事・古畑任三郎が、完全犯罪をもくろむ犯人たちの難解なトリックを、卓越した推理力で解いていくフジテレビの人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」。1994年の放送開始から30周年を迎えたことを記念して、フジテレビの平日午後1時50分~3時45分の再放送枠「ハッピーアワー」で各日2話ずつ放送されている(関東ローカル。放送後、TVerとFODで1週間無料配信)。ここでは、5月28日放送の第1シーズン第5話を紹介する。
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出演は田村さん、5代目坂東八十助さん(のちに10代目坂東三津五郎を襲名、2015年死去)、小林昭二さん、西村雅彦さん、角田英介さんら。脚本は三谷幸喜さん。初回放送は1994年5月11日。
物語は……将棋のタイトル戦挑戦者、米沢八段(八十助さん)が、第4局の1日目の対局が終わった夜、立会人の大石(小林さん)を殺してしまう。米沢は、大石が浴室でシャワー中に事故死したように擬装する。
タイトル戦の第1日は米沢の「封じ手」で終わった。だが、米沢は用紙に次の指し手を書き込まず、白紙のままで封じた。それに気付いた大石は夜、米沢の部屋でその真意をただす。そして、すべてを明らかにする、と席を立った大石の頭部を、米沢はそばにあった灰皿で殴りつけたのだ。
部下の今泉(西村さん)と共に、たまたまタイトル戦の会場となった旅館に泊まり合わせた古畑は、米沢の擬装を見破っていく。「封じ手」に隠されたトリック、逆転の敗着となった「飛車」に秘められた謎。鋭い観察力に裏打ちされた古畑の推理が冴(さ)える。
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