アンチヒーロー：第9話の副題とあらすじ公開　“明墨”長谷川博己は冤罪を晴らせるのか　“伊達原”野村萬斎の魔の手が迫る（ネタバレあり）

　俳優の長谷川博己さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」枠（日曜午後9時）の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第9話（6月9日放送）の副題「Episode9 -約束-」とあらすじが明らかになった。

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　第9話は、12年前の事件、唯一の冤罪（えんざい）の証拠である動画が検事正の伊達原（野村萬斎さん）によって消されてしまう。

　明墨（長谷川さん）は桃瀬（吹石一恵さん）の意思を継ぎ、死刑囚・志水（緒形直人さん）の冤罪を晴らすことは不可能なのか……。

　赤峰（北村匠海さん）と紫ノ宮（堀田真由さん）は独自の視点で12年前の事件を洗い直す。しかし、そこに迫る伊達原の魔の手、そして、裏切りが……。

　キャッチには「愛する人と交わした『約束』」「託された“正義”と“裏切り”」と記されている。

　ドラマは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨（あきずみ、長谷川さん）を通して、視聴者に「正義とは何か？」を問い掛ける法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは、2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演。パラリーガル（弁護士補）役で大島優子さん、東京地検検事役で木村佳乃さんも出演。