虎に翼:ラストシーンに“衝撃”走る 視聴者から心配の声「どうか無事でいて」「猪爪家に必要だよ」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第58回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第58回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第58回が、6月19日に放送され、ラストシーンに視聴者の衝撃が走った。

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 第58回では、寅子(伊藤さん)は、はる(石田ゆり子さん)の了承を得て、行く当てのない道男(和田庵さん)を猪爪家に居候させる。

 寅子の判断は職場でもむちゃだと反対されるが、ほかに方法はないと食い下がる。道男の預かり先が見つかるまで何日か早めに帰宅したいと申し出た寅子に対し、多岐川(滝藤賢一さん)は全国の家庭裁判所の視察に同行しろと告げて……と展開した。

 寅子が出張から帰って来た日、道男は猪爪家を飛び出してしまう。寅子は必死に道男を探すが、消息が分からないまま10日が過ぎる。

 はると花江が台所で作業していると、花江は「子供たちと変わらぬように道男君と接していて、すごいと思いました」と伝える。

 はるは「道男はね、名前の候補だったの」と明かし「直道が生まれた時ね、どっちにしようか迷ってね。だからほっとけなかったのよ。とにかく何かしてあげたかったのよ」と言い、ため息をつく。

 そして、孫の優未に「おやつにしましょう」と声をかけたはるは、その場で倒れてしまい……というシーンでこの日の放送が終了した。

 SNSでは「はるさん、どうか無事でいて」「この家にはるさんいなくなってしまったらどうなるんや」「ただの心労だとよいのだけど」「はるさんはまだまだ猪爪家に必要だよ」「はるさんに何かあったら、花江ちゃんだけで家を切り盛りするの大変そう」と心配するコメントが集まった。

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