フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第90回が8月2日に放送され、過去を打ち明けた航一(岡田将生さん)に、杉田太郎(高橋克実さん)がかけた言葉が、視聴者の間で話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
第90回では、放火事件の判決後、寅子(伊藤さん)は、航一らと涼子(桜井ユキさん)が営む喫茶店「ライトハウス」を訪れた。そこには、太郎と弟の次郎(田口浩正さん)の姿もあり、次郎は以前、航一が戦争で娘と孫を亡くした太郎に謝罪した理由を尋ねた。
航一は、日米開戦の前に、内閣総理大臣直轄の「総力戦研究所」に身を置いていたことを告白。日米戦を想定した総力戦の机上演習によって、日本の敗戦が明確でありながら、戦争を止められなかったことに、罪悪感を抱き続けてきたことを明かした。
「その罪を誰からも裁かれることなく生きている」と涙を流す航一に、太郎は「夜、布団に入ると、おんなじ言葉がず~っとぐるぐる頭ん中回るんですて……。何で娘と孫は死なねばならんかったんだか……。誰のせいら、どうせばいかったんだか。おめさんを恨めば、そうせば、ちったあ楽になるんでしょう。そらろも、誰を恨んだとこで娘も孫も帰ってこねえ」と告げた。
そして、太郎は立ち上がると「おめさんは、よっぱら苦しんだ……。だけえ、気に病むことはねえ。へえ謝らんだっていいって」と航一に語りかけた。
SNSでは「杉田兄の言葉が深い」「人の痛みがわかる人」「寄り添う言葉に航一さん救われたと思う」「最初悪役っぽかった杉田兄弟(特に兄のほう)が良い人全開になってる」「印象が変わった人、第1位」といった声が上がっていた。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)第9話が12月7日に放送される。
夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第9話が、12月2日に放送された。濱尾ノリタカさん演じる事業戦略部の柳沢と…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が12月5日に放送され、本編後に公開された第11週「ガンバレ、オジョウサマ。…
俳優の岡田将生さんが、連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系、火曜午後9時)のクランクアップを迎えたことが分かった。
「NHKスペシャル」の名物シリーズのレギュラー放送「未解決事件」(総合、土曜午後10時)。12月6日は「File.08 日本赤軍 vs 日本警察 知られざる攻防 後編」を放送する…