虎に翼：「俺にはわかあていた」寅子が直道ものまね→花江ちゃん「まあ似てるわね」　2人のやり取りが話題　「アドリブ？」「楽しそうすぎて涙でてくる」

　伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「虎に翼」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第94回が8月8日に放送され、寅子（伊藤さん）と花江（森田望智さん）のやり取りに、視聴者が反応した。

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　第94回では、花江が突然、寅子の新潟の自宅を訪問。寅子は喜びを爆発させ、優未（竹澤咲子ちゃん）、稲（田中真弓さん）も加わり、4人で楽しい時間を過ごす。

　花江は家族の近況を伝え、直治（楠楓馬さん）がジャズをやりたいと言い出したことを明かす。花江が「もし不良になっちゃったりしたら私もう、直道さんやお義父さん、お義母さんに合わせる顔がないわ」と嘆くと、寅子は「みんな天国で花江に感謝してるわよ」と告げた。

　寅子が亡き兄・直道（上川周作さん）の口調をまねて「俺にはわかあていた」「子供たちが立派に育っているのは、花江ちゃんのおかげ」と話すと、花江は「ちょっとやめて。直道さんがかわいそうでしょ。似てないんだからね」と返答。寅子が「似てるわよ」と言うと、花江も「まあ似てるわね」と同調し笑った。

　SNSでは「このやり取りの間が好き」「アドリブ？」「自然すぎん？　楽しそうすぎて涙でてくる」「寅ちゃんの直道さんのモノマネのクオリティが高すぎて」「花江ちゃんが可愛すぎて癒やし」「亡くなってからもずっとみんなの話題になる直道さん、幸せな人だ」といった声が上がっていた。