終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第120回が、9月13日に放送され、本編後の次週第25週「女の知恵は後へまわる?」の予告に映った制服姿の少女に視聴が反応した。
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第120回では、不起訴処分となった薫(池田朱那さん)は、その出自を自分に隠してきた母・香淑(ハ・ヨンスさん)と距離を置いていたが、大学には真面目に通うようになり、香淑との関係も改善へと向かう。
病が進行した多岐川(滝藤賢一さん)の元に小橋(名村辰さん)、稲垣(松川尚瑠輝さん)ら懐かしい顔ぶれが集まる。厳罰化に反対する多岐川は最後の力を振り絞り、桂場(松山ケンイチさん)の元に少年法改正に反対する意見書を届けようとするが……。
そして、久藤(沢村一樹さん)は、桂場のところにやってきて、こう告げる。「タッキー、今さっき亡くなったそうだよ」と──。
そこで久藤から手渡されたのは「少年法改正問題について」と書かれた原稿用紙。沈痛な面持ちになりつつ桂場が目を通していると、目の前には“若き日の多岐川”が現れ、「頼んだからな、桂場」と言って、高笑いした。
「つづく」の後に公開された次週予告では、「踏み入られないために、長官として巌となったんじゃないですか」「切り捨てたということですよね」と意見する寅子に、桂場が「思いあがるな、立場をわきまえろ。だまれ!」と声を荒らげる姿のほか、寅子が髪を二つ結びにした制服姿の少女を目にして、驚きの表情を浮かべる様子も映し出された。
SNSでは制服姿の少女が「新潟編」で鮮烈な印象を残した美佐江(片岡凜さん)ではないかと、話題に。「えっ!?」「美佐江さん…幻??」「おお、美佐江! でも何で制服?」「みさえリターンズ? でももう年齢的に制服は着ないから…娘?」「きっとあれはイマジナリーみさえ…」と視聴者の動揺を誘った。
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