視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。6月27日は、竹山隆範探偵が「超少食男vs家系ラーメン」を調査した。村上信五特命局長、間寛平局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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　依頼は、宮城県の男性（44）から。男性にはどうしても食べたい食べ物がある。それは「家系ラーメンとライスのセット」。仕事の取引先の人から教えてもらった家系ラーメン。濃いめの味付けで、とてもご飯と相性がいいラーメンだと聞いた。

　ぜひとも食べてみたいのだが、なかなかお店に行く勇気が出ない。それは、男性の極端な食の細さが原因だ。昔から小食で、牛丼の並盛りですら食べ切れないことがほとんど。家系ラーメンは特別にデカ盛りメニューというわけではないが、ご飯と一緒に食べるとなると、食べ切れる自信が全くない。取引先の人にも「完食は無理だ」と言われる始末。ぜひ、夢の家系ラーメンとライスのセットを食べ切ってみたい、というもの。

　172センチ、51キロの男性の食欲は、一日1食で、ざるそば1杯を食べるのがギリギリという。健康体なのだが、一口食べてはため息、二口食べてはため息。そんな彼の大好物はラーメンで「無理」と言われたのが悔しくて仕方がないとか。

　そこで、番組顧問の谷均史先生から秘策を授かり、最強女性フードファイターやヨガの先生の協力も得て、家系ラーメン＋ライス中盛りに挑む。だが、三口食べると手が止まってしまった。果たして、完食することはできたのか。