誘拐の日:第4話あらすじ&場面カット公開 “水原”内田有紀の提案に、“新庄”斎藤工は別れを決断?

連続ドラマ「誘拐の日」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「誘拐の日」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第4話が7月29日に放送される。あらすじと場面カットが公開された。

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 新庄政宗(斎藤さん)が目覚めたのは、医学博士・水原由紀子(内田有紀さん)の研究用別荘。頭部に謎の装置を取り付けられたまま眠る七瀬凛(永尾柚乃ちゃん)を見て、新庄は「凛を返せ」と食ってかかるが、水原は「あの子は人類の希望」「ここはあの子にとって最も安全な場所」と。そして凛を追っていた理由、天才少女の頭脳の秘密を説明する。

 水原は、凛を守るために別荘で彼女をかくまうと告げ、新庄には凛と決別して身を隠してほしいと頼む。その代わり、新庄の娘・芽生(日下莉帆ちゃん)の心臓手術の手配や、退院後の面倒も全面的に見る、と。新庄は無一文の指名手配犯の自分と逃亡するより、凛にとってはここにいるほうが幸せなのでは、と考え、別れを決意する。

 その頃、県警刑事部長・辰岡泰明(徳重聡さん)が部下を引き連れ、須之内司(江口洋介さん)ら所轄の刑事チームの元へ。今後は自分の指揮下で県警捜査1課が捜査すると宣告。須之内ら所轄刑事は捜査から排除され……。

 原作は韓国で話題になった同名ドラマ(2023年)。心臓病の娘の手術費のために誘拐犯となった新庄と、記憶喪失の天才少女・七瀬凛がひょんなことからバディーを組み、正体不明の男たちに追われる逃亡劇。

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