19番目のカルテ:第4話のあらすじ公開 倉科カナ&浜野謙太が生活習慣病に向き合う夫婦役

「19番目のカルテ」第4話に出演する倉科カナさん(左)と浜野謙太さん(C)TBS
1 / 3
「19番目のカルテ」第4話に出演する倉科カナさん(左)と浜野謙太さん(C)TBS

 松本潤さん主演の日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)の第4話(8月10日放送)のあらすじが公開された。俳優の浜野謙太さんと倉科カナさんが生活習慣病である糖尿病に罹患した夫とその妻を演じる。

あなたにオススメ

 日曜劇場初出演となる倉科さんが演じる安城早智は、糖尿病の夫をサポートするしっかり者の妻。半年たっても検査結果が良くならないことから病院にクレームを入れる。

 そんな糖尿病の夫・安城耕太を演じるのは浜野さん。耕太は、自己主張をしないおとなしい性格。糖尿病が発覚してからもどこか治療に後ろ向きな様子で、人ごとのような態度が早智をイライラさせるという役どころだ。

 ドラマは、富士屋カツヒトさんのマンガ「19番目のカルテ 徳重晃の問診」が原作。病気を診るだけでなく患者の生き方に手を差し伸べる総合診療医を描く。松本さんは医師役初挑戦で、小芝風花さん、新田真剣佑さんらも出演。脚本は「コウノドリ」シリーズ(同)などの坪田文さんが手掛けている。

 ◇第4話のあらすじ

 健康診断で糖尿病が発覚した安城耕太(浜野謙太さん)は、妻・早智(倉科カナさん)に付き添われて内科に通院中。食事管理を徹底し、毎回病院にも付き添うなど、夫をサポートしてきた早智だったが、半年が経っても、耕太の検査結果は一向に良くならない。しかも、当の本人である耕太はどこかひと事のようで、治療に消極的だ。イライラが募る早智は、ついに「主治医の鹿山(清水尋也さん)の指導が悪い」と病院にクレームを入れる。

一方、面倒ごとが大嫌いな鹿山は、「こんなことで自分の評価を下げられたらたまらない」と、安城夫婦の診察を総合診療科に丸投げすることに!? しかし、依頼を受けた徳重(松本潤さん)は、予想だにしないことを言い出す。それは「夫の耕太を鹿山が診て、妻の早智を滝野(小芝風花さん)が診る」という提案。しかし、滝野はどこか総合診療医を見下している鹿山と反りが合わず言い争いに。一方、安城夫婦の間の溝も深まるばかりで…!?

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事