あんぱん:「アンパンマン」の声優2人がサプライズ出演! 「やさしいライオン」の“声”担当で 視聴者「ほんと豪華だな」「カレーパンマンとサラダ姫!」

連続テレビ小説「あんぱん」第110回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第110回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第110回が8月29日に放送され、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)で声優を務める2人が事前告知なしのサプライズ出演を果たし、視聴者の間で話題になった。

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 昭和42(1967)年5月、のぶ(今田さん)と嵩(北村匠海さん)は引っ越しをして、羽多子(江口のりこさん)と同居生活を始める。そんな中、嵩に放送局のディレクターからラジオドラマに穴があいたため、翌朝までに至急脚本を書いてほしいと依頼が入る。電話に出た羽多子がその依頼を引き受けてしまい、嵩は以前書いた短編のラジオドラマ「やさしいライオン」をアレンジしようと思いつく。

 嵩は結末を書きかえ、一晩で30分のラジオドラマを書き上げる。翌日、「やさしいライオン」がラジオから流れると、八木(妻夫木聡さん)、蘭子(河合優実さん)、登美子(松嶋菜々子さん)、千代子(戸田菜穂さん)、手嶌治虫(眞栄田郷敦さん)もその物語に耳を傾けていた。

 「やさしいライオン」は、母親を亡くしたライオンのブルブルと、お母さんがわりの犬のムクムクの親子の絆を描いたストーリー。ドラマの公式X(@asadora_nhk)では、「『やさしいライオン』のブルブルとムクムクの声を担当したのは、柳沢三千代さんと沢城みゆきさんです」とつづり、「それいけ!アンパンマン」でカレーパンマンを演じる柳沢さんと、サラダ姫を演じる沢城さんがラジオドラマの声を担当していたことを伝えた。

 SNSでは「声だけでめっちゃ泣いた」「カレーパンマンとサラダ姫だったのか!」「まじかよ……沢城さんの『やさしいライオン』は泣く……」「ほんと豪華だな声優さん」「聞いたことのある声だと思ったら」「全然気付かなかった」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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