ばけばけ:「いつか東京に怪談を聴きに来て」 トキの幸せを願って身を引いた銀二郎に「かっこよすぎだろ」「優しさのかたまり」と反響続々

連続テレビ小説「ばけばけ」第65回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第65回の一場面(C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第65回が12月26日に放送された。同回では、トキ(高石さん)の幸せを願い、身を引いた銀二郎(寛一郎さん)に、視聴者の注目が集まった。

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 第65回では、月照寺での帰り、トキは銀二郎からプロポーズを受ける。一方、ヘブン(トミー・バストウさん)は、イライザ(シャーロット・ケイト・フォックスさん)から、日本を離れ2人で一緒に海外で滞在記を書かないかと誘われる。

 トキが銀二郎を花田旅館に送ると、そこにイライザとヘブンも戻ってくる。旅館を出た後、ヘブンへの恋心を自覚し、橋の上で涙を流すトキ。そんなトキの姿を銀二郎が旅館の窓から見つめていた。そこに隣室に泊まっていたイライザがやって来て、銀二郎に「私とあなたは一緒ね……」と英語で語りかける。銀二郎は英語が分からないものの、イライザの心情を感じ取り、「イエス……」と答えた。

 その後、松野家を訪れた銀二郎は、「すみません。諦めます」と頭を下げる。銀二郎は「私は……おトキちゃんが好きです。ずっと大好きで……愛しとります。だけえ……幸せになってほしい! だけえ……諦めます」と告げた。

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 司之介(岡部たかしさん)は「何じゃ、それ!? そらおかしいが!」と声を荒らげ、フミ(池脇千鶴さん)も「そげですよ!」と怒りをにじませる。勘右衛門は「もう逃がさんぞ!」と言い放った。

 すると銀二郎は「おトキちゃん……」と呼びかけ、「いつか……東京に怪談を聴きに来て。私とじゃなくてええけえ……。あの人とでええけえ……」と語りかけた。

 SNSでは「銀二郎さん…かっこよすぎだろ」「大好きだから身を引くとか潔さも銀二郎さんらしくて」「ちゃんと松野家に頭を下げに来た銀二郎さん…」「あの日の後悔を迎えに行ける自分になる為の力に変えて頑張ってた銀二郎さんを思うとですね」「優しさのかたまりの銀二郎さんどうか幸せになってほしい 」「朝ドラの当て馬男子としての偏差値が高すぎる!!!」といった声が上がっていた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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