尾野真千子:江口洋介とラブラブ“挙式” “新郎新婦”姿を公開

連続ドラマ「はじめまして、愛しています。」でラブラブな新郎新婦姿を披露した尾野真千子さん(右)と江口洋介さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「はじめまして、愛しています。」でラブラブな新郎新婦姿を披露した尾野真千子さん(右)と江口洋介さん=テレビ朝日提供

 女優の尾野真千子さんと江口洋介さんが、7月スタートの連続ドラマ「はじめまして、愛しています。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)で、ラブラブなウエディングシーンに挑戦したことが17日、明らかになった。結婚10年目の夫婦役で初共演する2人は、純白のウエディングドレスと、ベージュを基調としたカラータキシードに身を包み、初々しい新郎新婦姿を披露している。

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 ドレスよりも憧れがあるというベールを着けた尾野さんの姿を、江口さんは「きれいだな~」と絶賛。尾野さんも、江口さんの新郎姿に「衣装合わせの時からかっこよかった」とほれぼれ。江口さんは終始照れながら、尾野さんの肩を抱いたり、腰に手を回したり、後ろからハグしたりと、劇中ではなかなか描かれないラブラブなシーンに挑んだ。

 ドラマは、「家政婦のミタ」「女王の教室」などの遊川和彦さんが脚本を手がけ、「特別養子縁組」制度を題材にしたホームドラマ。ピアニストの梅田美奈(尾野さん)と夫の信次(江口さん)がある日、親に捨てられた男の子と出会い、同制度を利用して親子になろうとするが……というストーリーで、夫婦、親子、家族という普遍的な愛をテーマに描く意欲作。ドラマの本編は、今回の新婚シーンから10年がたち、2人が養子を迎えるかどうか……というところからスタートする。

 江口さんとのラブラブなシーンを終えた尾野さんは「まだ、撮影日数も少ない中で、こんなに接近するなんて本当にドキドキ感が強かったんですが、逆に最初のうちにこれができて、美奈と信次の関係性をつかむのによかったなと思います。この先の撮影がより楽しみになりました」とコメント。

 タキシード姿を披露した江口さんは「僕は、こういうのが一番照れくさい服! 今、自分がどんなふうに見えているのか全然わからないです」と照れ笑いしつつ、「このドラマでは、結婚して10年がたっていて、信次の底抜けに明るいテンションの高さと美奈のどこか冷静な感じが対照的です。『ここから始まった』という2人の運命のスタートを今日感じることができてよかったです」と語っている。

 「はじめまして、愛しています。」は、7月14日から毎週木曜午後9時に放送。速水もこみちさん、坂井真紀さん、余貴美子さん、藤竜也さんらも出演する。

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