夏帆:未経験女子の“重さ”に共感「あー分かる」 「伊藤くん A to E」インタビュー動画先行公開

連続ドラマ「伊藤くん A to E」に出演している夏帆さん (C)「伊藤くんA to E」製作委員会
1 / 5
連続ドラマ「伊藤くん A to E」に出演している夏帆さん (C)「伊藤くんA to E」製作委員会

 連続ドラマ「伊藤くん A to E」(MBS・TBS)の第7話が26日深夜、TBSで放送され、神保実希役の夏帆さんのインタビュー動画がMAiDiGiTVで先行公開された。夏帆さんによると実希は「高学歴で今まで恋愛経験がなく、ずっと片思いをしているんですけど、その気持ちが『重い』って言われて、自暴自棄になってしまう女の子」で、「私自身も台本を読んでいて『あー分かるな』って」と共感したことを笑顔で明かしている。

あなたにオススメ

 また、役では「いくら無下(むげ)に扱われても、それでもずっと思い続けてるっていう実希の気持ちを想像しながら演じました」といい、「客観的に見ていると(実希に対して)『目を覚まして!』って言いたくなるんですけど、誰かしらに絶対共感すると思います」と語っている。第8話はMBSで10月1日深夜、TBSで同3日深夜に放送される。

 「伊藤くん A to E」は、柚木麻子さんの同名の恋愛小説が原作。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの“痛男”の伊藤を巡る恋愛ミステリーで、過去の栄光で何とか一流としてのプライドを保っている崖っぷちのアラサー脚本家・矢崎莉桜を木村文乃さんが演じ、岡田将生さんとのダブル主演で2018年に映画公開も決定している。

 第8話は、実希(夏帆さん)とクズケン(中村倫也さん)が一緒にいるホテルに押しかけてくる伊藤は、聡子(池田エライザさん)と関係を持ったことを実希にぶちまけ、部屋は修羅場と化す。一方、莉桜(木村さん)は、“伊藤”の正体は自分の主宰するドラマ研究会の生徒・伊藤誠二郎(岡田将生さん)であることが分かり、驚く。

 さらに伊藤が自分の体験を基に書いた「伊藤くん A to E」という企画を田村(田中圭さん)が採用したと知り、ショックを受けるが……というストーリー。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事