全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
テレビ朝日の昼の帯ドラマ枠「帯ドラマ劇場」で、日本シャンソン界の女王と呼ばれた越路吹雪さん(旧名・河野美保子さん)の人生を描くドラマ「越路吹雪物語」が8日スタートする。幼少期を子役の岩淵心咲さん、青年期を瀧本美織さん、絶頂期を宝塚歌劇団の後輩でもある大地真央さんが演じる。越路さんのマネジャーで作詞家の岩谷時子さんの青年期を木南晴夏さんが演じ、絶頂期を市毛良枝さんが務める。毎週月~金曜午後0時半に放送。
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越路さんは、宝塚音楽歌劇の男役トップスターとして活躍し、退団後は歌手、女優として活動。日本を代表する作詞家・岩谷さんとタッグを組んで「愛の讃歌」などシャンソンを多くカバーしたことから日本シャンソン界の女王と呼ばれている。
ドラマは「やすらぎの郷」「トットちゃん!」に続く同枠第3弾。小学2年生からの幼少期から、「落ちこぼれ」といわれた越路さんの宝塚時代、岩谷さんとの運命的な出会い、戦争を乗り越えた2人が二人三脚でトップスターへ駆け上がっていく軌跡が描かれる。市川由衣さん、尾美としのりさん、濱田マリさん、原日出子さん、宮崎美子さんらも出演。「星の金貨」(日本テレビ系)などの龍居由佳里さんが脚本を担当する。
幼少期から描かれる第1週は、1932年、小学2年生の河野美保子(岩淵さん)は、授業中につい歌い出してしまうほど歌が大好きな子供。病弱な姉真佐子(渡邉このみさん)を励ますためにもよく流行歌を歌っていた。父友孝(尾美としのり)の新潟転勤が決まり、友孝は美保子だけを連れて赴任地へ向かう。最初は新潟になじめなかった美保子だが、親友・八重子(市川さん)に出会い、越路吹雪の芸名の由来となる、ある“事件”にも遭遇する……という内容。
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