半分、青い。:「はっさい先生」ヒロイン若村麻由美参戦 作家役で涼次&祥平に大きな影響?

「半分、青い。」に人気作家・佐野弓子役で出演する若村麻由美さん (C)NHK
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「半分、青い。」に人気作家・佐野弓子役で出演する若村麻由美さん (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」に、1987~88年に放送された朝ドラ「はっさい先生」でヒロインを演じた若村麻由美さんが出演することが21日、分かった。涼次(間宮祥太朗さん)と祥平(斎藤工さん)に大きな影響を与える人気作家・佐野弓子役で、若村さんは「『はっさい先生』でデビューした私にとって、朝ドラの現場は原点回帰の特別な場所」と思いを明かしている。

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 若村さんは「純と愛」(2012~13年)以来、約6年ぶりの朝ドラで、「半分、青い。」には24日放送の第98回から登場する。「作品は違えど、毎日ご覧くださる皆様に支えられ、またその皆様の活力になる作品作りをと、魅力的な共演者やスタッフと共に、楽しみながら参加させていただきました」と振り返っている。

 さらに「短期集中で登場する弓子の役割や人物像は、プロデューサーと演出家の意図に沿って、さまざまな案を出し合いながら創り上げました。時には笑いながら、時には突っ込みながらお楽しみいただけたらうれしいです」と視聴者に呼びかけている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

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