木村文乃:WOWOW主演ドラマ「殺人分析班」第3弾放送へ シリーズ史上最も難解な猟奇殺人事件に挑む

シリーズ最新作「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」で主演を務める木村文乃さん=WOWOW提供
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シリーズ最新作「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」で主演を務める木村文乃さん=WOWOW提供

 女優の木村文乃さん主演のWOWOWの連続ドラマ「殺人分析班」シリーズの最新作「連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班」が11月から放送されることが8月13日、分かった。最新作は、2015年放送の「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」、2016年放送の「連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班」に続く第3弾。木村さん演じる主人公・如月塔子が、シリーズ史上最も難解な猟奇殺人事件の解決に挑むほか、相棒の鷹野秀昭の異動による、塔子の成長などが描かれる。ドラマオリジナルキャラクターとなる法医学者の相羽町子も登場する。

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 第3弾は、前2作と、同シリーズのスピンオフドラマとして10月6日から毎週日曜午後10時半に放送される「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」(WOWOWプライム)の内片輝監督がメガホンをとる。全編4K-HDRでドラマ化され、リアルで臨場感あふれる映像に仕上がるという。物語は、遺体の首に青い花が生けられるという、猟奇殺人事件が起き……という展開。

 木村さんは、最新作の放送が決定したことについて「(前作から)4年たった今、殺人分析班のメンバーが1人も欠けることなく集まってくださいました。こうして喜びと闘志を感じられるのも、待っていてくださった皆様のお陰様だということを胸に、塔子の新たな葛藤と成長をお届けしたいと思います」と語り、「3度目の、重く熱い夏がやってきました。皆さんの応援に背中を押していただいて、良い作品にできるよう最高のスタッフ陣と共にまい進してまいります!」とメッセージを寄せている。

 木村さんが「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」に、如月塔子役で登場することも発表された。

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