プロミス・シンデレラ:初回視聴率7.9% 二階堂ふみ主演TBS“火10” 崖っぷちのアラサー女子の“リアル人生ゲーム”

連続ドラマ「プロミス・シンデレラ」第1話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「プロミス・シンデレラ」第1話のワンシーン (C)TBS

 女優の二階堂ふみさん主演の連続ドラマ「プロミス・シンデレラ」の第1話が7月13日に15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、小学館のマンガアプリ「マンガワン」とウェブマンガサイト「裏サンデー」で配信中の橘オレコさんの同名マンガが原作。人生崖っぷちのアラサー女子・桂木早梅(二階堂さん)が金と人生をかけた“リアル人生ゲーム”に挑む姿を軸に、高級老舗旅館の若旦那・片岡成吾(岩田剛典さん)と、成吾の弟の高校生・壱成(眞栄田郷敦さん)との三角関係、旅館関係者を巻き込んだ恋模様を描く。二階堂さんは同局ドラマ初主演。

 第1話では、慎ましく専業主婦として幸せに平穏な暮らしをしていた早梅は、結婚1年足らずのある日突然、夫・正弘(井之脇海さん)から「離婚してほしい。ほかに幸せにしたい人ができた」と一方的に切り出される。早梅は、そのショックから家を飛び出すが、スリに有り金を全て奪われ、「バツイチの無一文、無職、宿無し」になってしまう。

 早梅が公園で野宿生活を始めて数日後、目の前に金持ちのイケメン高校生・壱成が現れる。崖っぷち状態の早梅に興味をもった壱成は、彼女で暇つぶしをしようと自分の屋敷へ連れて行く。そして早梅は、壱成から「ただで泊めてやる代わりに“リアル人生ゲーム”をやろう」と持ち掛けられる……という展開だった。

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