ポツンと一軒家:「秋の2時間スペシャル」 青森のリンゴ農園、岩手の女性が一人暮らしする一軒家を再訪

10月10日放送の「ポツンと一軒家 秋の2時間スペシャル」の一場面=ABC提供
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10月10日放送の「ポツンと一軒家 秋の2時間スペシャル」の一場面=ABC提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。10月10日は「秋の2時間スペシャル」。過去に訪れた数々の思い出深い一軒家から2軒を再訪し、住人のその後の暮らしぶりを追跡する。

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 1軒目は、約2年8カ月前に訪れた青森県のリンゴ農家。山奥で6000坪以上の土地を開墾し、約230本ものリンゴの木を男性1人で育てていた。敷地には「観音堂」があり、男性は1000年以上続く堂守の21代目。地元ではばくち・勝負ごとの神様としても知られ、2020年には10年に一度のご開帳を予定していた。

 連絡してみると、コロナ禍の影響でご開帳は今年に延びたといい、捜索隊は見学させてもらうことに。今回は人が集まるのを避け、例外的に少人数で開催された11年ぶりの貴重な儀式。そのご本尊の姿とは。

 2軒目は、約1年8カ月前に訪れた岩手県の一軒家。当時86歳の女性が一人暮らししていたが、病気を患い入退院が必要となったため、56歳の息子が一軒家へ通い、病院への送り迎えをしていた。

 現在59歳の息子が笑顔で出迎えてくれ、「放送後は病院へ行く度に声を掛けてもらえて」と振り返る。あれから一軒家での暮らしぶりはどうなっているのだろうか……。

 前回、捜索途中で立ち寄った、黒毛和牛を夫婦で育てている牛舎にも再訪すると、当時と変わりない元気な夫婦の姿があった。

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