佐野史郎:俳優生活46年で初の途中降板 詳しい病名を初告白 明日の「徹子の部屋」 

12月10日放送の「徹子の部屋」に出演する佐野史郎さん=テレビ朝日提供
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12月10日放送の「徹子の部屋」に出演する佐野史郎さん=テレビ朝日提供

 俳優の佐野史郎さんが、12月10日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。今春、体調不良のため出演中のテレビドラマを途中降板した佐野さんは、入院時の詳細や病名などについて語る。

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 駆け出しの舞台役者時代に「役を降ろされた」ことはあっても「自ら役を降りた」のは、46年の俳優生活で初めてだったという佐野さん。発病時、39度の高熱でPCR検査を受けたが陰性、しかし、腎機能が危険なほど低下しており「緊急入院」になったと振り返る。2カ月後に退院できたものの、詳しい病名などは、降板したドラマへの影響などから判断し、公にしてこなかった。今回、番組で初めて告白する。

 番組では、29年前にドラマ「ずっとあなたが好きだった」(TBS系)で共演した故野際陽子さんとの秘話や、現在の自分と同年齢の66歳で急逝した盟友・大杉漣さんとの思い出も語る。

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