ちむどんどん:初日から15時間勤務×10連勤に「ブラックすぎる」 “オーナー”原田美枝子の「因縁」発言に「良いつながりではない?」

5月24日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面 (C)NHK
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5月24日放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面 (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第31回が5月23日に放送された。同回では、ヒロイン・暢子(黒島さん)が採用された銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナー・大城房子(原田美枝子さん)が“衝撃発言”。そして、暢子への厳しい業務命令に、SNSでは「オーナーがブラックすぎる」「因縁があるから嫌がらせをしてるって解釈でよろしいか」などのコメントが並んだ。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子たち4兄妹の笑いと涙の物語。

 暢子は、房子も認める「沖縄そば」を作り、見事採用試験を突破した。しかしその後、暢子が使っていた形見の包丁から、亡き比嘉賢三(大森南朋さん)の娘だと知った房子は、勤務初日からいきなり10連勤を命じる。「いくらなんでも未経験の子に10連勤は……」と戸惑う料理長の二ツ橋光二(高嶋政伸さん)に対し、「しっぽ巻いて逃げ出されるなら早い方がいいでしょ?」と冷たく言い放って……というのがこれまでの展開。

 第31回では、暢子が午前8時から午後11時までの厳しい業務を10連勤、途中寝坊した日もあったものの乗り切った。10連勤目、二ツ橋が「ご苦労様。後は(掃除は)やっておくから、明日はゆっくり休んで」と優しさを見せると、そこに突如、房子が割って入り、「掃除は新人の仕事」とピシャリ。そして、暢子に「トイレの掃除は?」と確認した。

 「すぐやります!」と頭を下げながら、トイレ掃除に向かう暢子。二ツ橋は、そんな暢子に厳しい房子に恐る恐る「比嘉さんにはご指示のとおり、何もアドバイスせず、様子を見ていますが、なぜです……? まるで、辞めさせたいような……」と聞く。すると、房子は「ちょっと、因縁があるのよ……」とつぶやく。二ツ橋が「因縁?」と聞き返すと、房子は複雑な表情でその場を立ち去った。

 視聴者も「因縁」というワードに反応。SNSでは「因縁あるからって、意地悪しすぎサー」「因縁って。。えぇー良いつながりではないのぉ?」「ちょっとじゃない因縁だろうなぁ、オーナー」などのコメントが書き込まれていた。

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