ちむどんどん:歌子の検査結果に「余計にもどかしくなる」 原因不明は「一番苦しい」し「不安」と視聴者も同情

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第49回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第49回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第49回が6月16日に放送された。同回では、病気がちなヒロイン一家の三女・歌子(上白石萌歌さん)の検査結果が明かされたが、視聴者からは「どういうこっちゃ!?」「歌子つらいね涙」「余計にもどかしくなるよ……」などと同情の声が次々に上がった。

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 周囲の勧めもあり、幼少期からよく熱が出てしまう体の検査のため、母・優子(仲間由紀恵さん)と上京してきた歌子は、不安のせいか塞ぎがちになってしまい、優子や姉・暢子(黒島さん)たちを心配させる。

 第49回では、検査結果の出る日がやってくる。幸いにも膠原(こうげん)病や結核ではなかったが、熱が出る原因は、今の医学では分からないというものだった。結果を聞いた暢子は「何の病気もなかったということかも!」と前向きに捉えるが、当の歌子は「じゃあどうして熱が出るわけ……。どうしてウチだけ。どうして!?」と取り乱すのだった。

 SNSでは「体調不良の原因がわからない方が、一番苦しい」「原因不明なんて、この先どうしたらいいか分からなくて一番不安じゃないか」といった声や、かつて比嘉家で食用にされた家畜の豚・アババに懸けて「やはりアババの」「いつまでも続くアババの呪い」といったコメントも見られた。

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