ユニコーンに乗って:第2話視聴率8.3% アナログ人間の“小鳥”西島秀俊 “佐奈”永野芽郁がイライラ

連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第2話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第2話の一場面 (C)TBS

 女優の永野芽郁さん主演の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系、火曜午後10時)第2話が7月12日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前週初回の8.7%(同)をわずかに下回った。

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 脚本は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)などの大北はるかさんのオリジナル。自ら起業した教育系企業「ドリームポニー」の最高経営責任者(CEO)を26歳で務める成川佐奈(永野さん)の元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なる中年サラリーマン・小鳥智志(西島秀俊さん)が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変して……という物語。

 第2話では、元銀行員の小鳥と、天才エンジニアの現役大学生・森本海斗(坂東龍汰さん)が加わった新生「ドリームポニー」。佐奈は早速、ネットの仮想空間に誰でも無料で通えるバーチャルスクール「スタディーポニーキャンパス」を開校するという目標を設定。実現に向け、現在のアプリを大幅刷新することになる。

 開発資金獲得に奔走する佐奈は、資金提供企業の担当・白金貴史(山口貴也さん)に「20万人の新規ユーザー獲得が追加投資の条件」と提示される。IT用語に疎く、社内チャットも使いこなせないアナログ人間の小鳥は、小さなトラブルを連発。佐奈は、そんな小鳥についイライラして……という展開だった。

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