石子と羽男:「いじめは法律で裁かれるべき」“羽男”中村倫也のせりふに共感続々 「当たり前だけど名言」(ネタバレあり)

ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第1話の一場面(C)TBS
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ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第1話の一場面(C)TBS

 女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんがダブル主演を務める連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が7月15日、放送された。羽男(中村さん)の「いじめは法律で裁かれるべきです」というせりふに「本当にそう」「当たり前だけど名言」など、視聴者からは共感のコメントが続出した。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、東大法学部を首席卒業しながら司法試験に4回落ちた法律事務員・石田硝子(通称石子、有村さん)と一発合格した高卒弁護士・羽根岡佳男(通称羽男、中村さん)が「石羽コンビ」を組み、市民の暮らしの問題に向き合うリーガルエンターテインメント。

 第1話では、弁護士の羽男が、石子の父で、ぎっくり腰になった綿郎(さだまさしさん)の代理で事務所へやって来る。カフェで携帯電話を充電していたら店に訴えられたという会社員・大庭蒼生(赤楚衛二さん)の話を聞き、石子と羽男はカフェへ。意気揚々と店長(田中要次さん)と対面した羽男だったが……と展開された。

 充電の件は石子と羽男の協力もあり、店長と和解した大庭だったが、本当の悩みを言えずにいた。それは、会社で上司からパワハラを受け、さらに同僚の沢村(小関裕太さん)が、大庭をかばったことで、沢村もいじめを受けていることだった。

 意を決して大庭が石子と羽男に上司からのいじめを打ち明けると、羽男は「いじめは法律で裁かれるべきです。バカや死ねなどの暴言は侮辱罪。根も葉もない噂を流されれば名誉毀損。何かを強要されたら強要罪。誰かを殴ったら暴行罪です。れっきとした」と、大庭の助けになることを誓った。

 SNSでは「ドラマで言ってくれるからこそ重みがある」「アンナチュラルやMIU404を思い出す」「羽男の表情が変わった」などのコメントが寄せられた。

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