女優の當真（とうま）あみさんが、綾野剛さん主演の連続ドラマ「オールドルーキー」（TBS系、日曜午後9時）にゲスト出演することが7月24日、明らかになった。當真さんは31日放送の第5話で、無名だがスター性のあるフェンシング選手の三咲麻有を演じる。ドラマ出演は2作目で、初めて「日曜劇場」枠に登場する。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　當真さんは2006年11月2日生まれ、沖縄県出身の15歳。今年1月期に放送された「妻、小学生になる。」（TBS系）でドラマ初出演を果たし、謎の中学生・出雲凛音を演じた。「カルピスウォーター」（アサヒ飲料）の第14代CMキャラクターを務めている。

　當真さん扮（ふん）する三咲は、新町亮太郎（綾野さん）が勤めるスポーツマネジメント会社「ビクトリー」の城拓也（中川大志さん）が発掘したフェンシング選手。世の中にフェンシングを広めたい気持ちがある一方、人見知りで派手なことは苦手。テレビ出演やグラビア撮影を拒み、マネジメントは難航する。

　當真さんはフェンシング初体験といい、「五輪でしか見たことがなかった競技だったので、ワクワクしました」とコメント。「競技に集中したい気持ちと、もっとフェンシングを知ってもらいたい気持ちの間で悩む三咲と、ビクトリーの皆さんとの関わり方をぜひ見ていただけたらと思います」と語っている。

　ドラマは、引退したサッカー元日本代表・新町が、ビクトリーに勤めてセカンドキャリアを歩む姿を描くオリジナル作品。