魔法のリノベ:第5話 “玄之介”間宮祥太朗の妻と駆け落ちした寅之介が襲来!

連続ドラマ「魔法のリノベ」第5話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「魔法のリノベ」第5話の一場面=カンテレ提供

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第5話が8月15日に放送される。

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 玄之介(間宮祥太朗さん)のもとに、元妻・雪乃と駆け落ちした弟の寅之介から一通のメールが届く。玄之介を裏切った罪悪感からか、雪乃の精神状態が不安定だという。無視を決め込む玄之介だったが、やがて寅之介は会って話したいと言い出す。

 一方「まるふく工務店」には、70歳で1人暮らしの鎌田武彦(岩松了さん)から、防犯リフォームの依頼が入る。数日前、侵入した泥棒を追い払ったと武勇伝を語る鎌田に、玄之介は鍵のつけ替えや防犯ガラスへの交換などを進言。すっかり営業らしくなった息子の成長に蔵之介(遠藤憲一さん)は喜び、小梅(波瑠さん)も少しときめいてしまう。

 そんな中、寅之介が突然「まるふく工務店」にやって来る。蔵之介は激怒し、竜之介(吉野北人さん)も不快感をあらわにするが、肝心の玄之介は妻をとられた怒りをぶつけるどころか意外な反応を見せ、お人よしぶりに小梅はあきれる。

 しばらくして、鎌田家の防犯リフォームが正式に決まるが、そこへ、鎌田の娘・多田深雪(村川絵梨さん)が乗り込んできて、契約のクーリングオフを申し出る。家は売却し、鎌田は娘夫婦と暮らす予定だというが、鎌田本人はそれを受け入れず、言い争いに。するとそこに、深雪が呼んだ不動産会社が家の査定にやって来るが、玄関に立っていたのは意外な人物で……。

 原作は星崎真紀さんの同名マンガ。大手リフォーム会社のエースだったが、訳あって男だらけの福山家の営む「まるふく工務店」へ転職してきた小梅が、玄之介とコンビを組み、さまざまな問題を抱える依頼人たちに住宅リノベーションを提案していく。

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