初恋の悪魔：“星砂”松岡茉優がひょう変　視聴者驚き「別人具合がすさまじい」「多重人格だったの？」（ネタバレあり）

　俳優の林遣都さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「初恋の悪魔」（日本テレビ系、土曜午後10時）第5話が、8月13日に放送された。今回、星砂（松岡茉優さん）の人格がひょう変するシーンが描かれ「松岡茉優ちゃんの演技の変わりっぷりがすごい」「別人具合がすさまじい」と絶賛するコメントが寄せられている。

　◇以下、ネタバレがあります

　　殉職した兄・朝陽（毎熊克哉さん）の残したスマートフォンを、悠日（仲野さん）は署長の雪松（伊藤英明さん）に渡そうとする。しかし、悠日に同行していた星砂は、スマホを奪って2人の前から走り去っていった。

　捜査のため東京に行っていた鈴之介（林さん）が、男に絡まれている星砂を発見する。男を追い払った鈴之介は「摘木さん（星砂）に会ったことは言いません」と立ち去ろうとする。すると「君、どうして私の名前を知ってるの？　どこかで会ったことあったっけ？　これ、ワンチャン運命の再会ってこと？」と別人格が出現。星砂の別人格を知らない鈴之介は驚いた表情を見せ……と展開した。

　星砂は、自身の別人格のことを“ヘビ女”と呼び、第3話では悠日に「変なやつだって思われるかもしれないけど、時々、見覚えのない買い物をしていることがある。財布をなくしたり、最近も部屋の鍵をなくして。でも全然覚えてなくて……。私の部屋に買ったこともない服とかバッグがたくさんあって」と告白。さらに、悠日と飲んでいた居酒屋を飛び出し「やだ、やだ、やだ」と震えるような仕草を見せていた。

　SNSでは「もしかして星砂、ヘビ女だけじゃない？」「二重人格じゃなくて多重人格だったの……？」「主人格が、か弱い女の子でそこに今の星砂とヘビ女の人格が加わってるんじゃないかな」とさまざまな考察が飛び交っている。

　脚本は「東京ラブストーリー」などの坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別の部署に勤める4人が難事件を解明する姿を描く。