矢田亜希子:「祈りのカルテ」で“ワケあり”妊婦役 元夫と交際相手の2人がおなかの子供の父親と主張

連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第3話に出演する矢田亜希子さん(右)と斉藤由貴さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第3話に出演する矢田亜希子さん(右)と斉藤由貴さん=日本テレビ提供

 女優の矢田亜希子さんが、人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)にゲスト出演することが10月15日、明らかになった。矢田さんは22日放送の第3話に登場し、妊娠25週目の弁護士・小野文香を演じる。

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 医師で作家の知念実希人さん作「祈りのカルテ」(角川文庫)、「祈りのカルテ 再会のセラピー」(KADOKAWA)が原作。カルテを基に、研修医の諏訪野良太(玉森さん)が患者たちの抱える秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく医療ミステリーとなる。

 第3話の舞台は、木佐貫英子(斉藤由貴さん)が指導医を務める産婦人科。仕事中に倒れた文香は、木佐貫の冷静な処置で切迫早産の危機を脱するものの、病室には文香の元夫と交際相手の2人が現れ、共におなかの子供の父親だと主張する。

 文香は事情を話さず、出産に向けて必要な検査も拒否し、諏訪野たちは困惑。さらに、文香は「退院させてくれないなら帝王切開してほしい」とむちゃな要求をする。一刻も早く子供を生みたい様子の文香には、ある秘密が隠されている。

 矢田さんは、オファーを振り返り「過去に何度か妊婦さんの役をやらせていただいたことはありますが、とても久しぶりですし、今このタイミングで想像もしていなかったのでどう演じようかな、と」とコメント。続けて「自分1人だけの命ではない、命の尊さをより強く皆様にも感じていただけるような内容になっていると思います」と語っている。

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