舞いあがれ!:“朝ドラ常連”松尾諭が登場 元ラグビー選手の久留美の父

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で松尾諭さん演じる望月佳晴 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で松尾諭さん演じる望月佳晴 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、10月17日から第3週「がんばれ!お父ちゃん」に入る。同週から、俳優の松尾諭さん演じる望月佳晴が登場する。

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 ◇「ドーベルマン望月」として活躍 けがを機に失業し…

 望月佳晴は久留美(大野さきちゃん)の父。実業団のラグビー選手で「ドーベルマン望月」として活躍したが、けがを機に失業し、職を転々とする。元妻に愛想をつかされ離婚したが、久留美と父子で暮らしている。

 佳晴役の松尾さんは「てっぱん」(2010年度後期)、「ひよっこ」(2017年度前期)
「わろてんか」(2017年度後期)、「エール」(2020年度前期)に続く、朝ドラ出演となる。

 ◇第3週「がんばれ!お父ちゃん」あらすじ

 東大阪へ帰ってきた舞(浅田芭路ちゃん)は、初めて乗った飛行機にすっかり魅了されてしまう。そんな舞に父・浩太(高橋克典さん)は、自分の夢が飛行機作りだったことを伝える。母・めぐみ(永作博美さん)からは、浩太が飛行機部品のネジを作る夢を持ち続けていることを聞かされ、うれしくなる舞。模型飛行機を自作しようと、作り方の本を探しに幼なじみの貴司(齋藤絢永さん)が通う古本屋に行く。

 古本屋の主人・八木の書いた詩集に心動かされる貴司。舞は友達になった久留美も誘って、放課後は3人で古本屋で模型飛行機づくりに没頭し、仕事で苦労しているお父ちゃんたちに飛ばしてみせようと頑張る。

 そして10年がたち、舞(福原遥さん)は大学生となり、人力飛行機に出会う……。

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