相棒season21:第2話 右京が薫を一喝! 早くもぶつかり合う二人 新たな犠牲者も

連続ドラマ「相棒season21」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第2話「ペルソナ・ノン・グラータ(後編)」が10月19日に15分の拡大スペシャルで放送される。

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 南アジアのサルウィン(架空の国)で腐敗政府を倒した、反政府運動のリーダーのアイシャ・ラ・プラント(サヘル・ローズさん)が親善目的で来日する。歓迎パーティーが開かれるが、来賓たちのスマートフォンに不穏なメッセージが届く。それは、アイシャを殺さなければ大切な人が搭乗する旅客機を墜落させる、という脅迫文だった。再会を果たした右京(水谷豊さん)と元相棒・薫(寺脇康文さん)が手分けして脅迫者を追跡するが、そんな中、アイシャが命を落とす……というのがこれまでの展開。

 アイシャが命を落とし、責任を問われた右京は、謹慎を申し渡される。一方、捜査一課は、脅迫されていた人間は、薫のほか、アイシャの親友のミウ・ガルシア(宮澤エマさん)や外務省幹部の厩谷琢(勝村政信さん)ら計6人がいたことを把握。しかし、脅迫犯に関しては目星をつけられていなかった。

 アイシャの死に責任を感じていた薫は、「サルウィン親善使節団のメンバー」という立場を利用して厩谷のもとに押し掛け、「右京の捜査復帰を官邸に働き掛けてほしい」と直談判する。ところが、そこに当の右京が現れ、「くだらないまねは慎んでください」と薫を一喝。2人は再会もつかの間、早くもぶつかり合う。そしてまた一人、新たな犠牲者が……。

 脚本は輿水泰弘さん、監督は橋本一さん。

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