舞いあがれ!:“近鉄ユニホーム”はどうなる!? 時は2004年、球団合併迫り視聴者も心配

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第17回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第17回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第17回が10月25日に放送された。同回では、舞(福原さん)たちがお好み焼き屋「うめづ」で食事をするシーンなどで、店内に飾られているプロ野球チーム「近鉄バファローズ」のユニホームが映し出され、視聴者から「近鉄グッズアップデートしてる(笑い)」「小道具で時代背景が分かる」と反響が寄せられている。

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 「うめづ」の主人・梅津勝(山口智充さん)は近鉄の大ファン。1994年が舞台だった第2回(4日放送)では、背番号「16」のユニホームに「16番はブライアントだよね!」「細かい演出がうれしい」という声が上がっていた。

 そして、時は流れ、2004年が舞台となっている現在は、岩隈久志投手が背負っていたものと思われる「21」のユニホームが飾られていた。

 一方で、近鉄は同年にオリックス・ブルーウェーブと球団合併することから、SNSでは「大将どうなってしまうんやろう……」「うめづのおっちゃん、心配や」「そろそろ近鉄バファローズは……」「近鉄ユニホームが今後どうなるかは見もの」という声も集まっている。

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