葵わかな:ドラマ「三千円の使いかた」で主演 節約に目覚める“今どき女子”

2023年1月7日スタートの連続ドラマ「三千円の使いかた」で主演を務める葵わかなさん=東海テレビ提供
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2023年1月7日スタートの連続ドラマ「三千円の使いかた」で主演を務める葵わかなさん=東海テレビ提供

 女優の葵わかなさんが、2023年1月7日から放送される連続ドラマ三千円の使いかた」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)で主演を務めることが11月8日、明らかになった。累計68万部を突破している原田ひ香さんの同名小説(中央公論新社)が原作。「節約」「貯蓄」をテーマに、姉妹、母、祖母という三世代の女性が「どのような人生を送りたいのか?」を考えていく「ホームマネードラマ」だ。

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 葵さんが演じるのは、あることがきっかけで節約に目覚める主人公の御厨(みくりや)美帆。御厨家の次女で、IT関連会社で働きながら、おしゃれエリアのマンションで一人暮らしをしている。そこそこ給料はいいが、節約には無頓着で貯金もほとんどなし。学生時代からのイケメン彼氏がいる。「今が楽しくなきゃ意味なんてない!」と憧れの社会人ライフを送っていたが、人生を見つめなおす出来事に直面する。

 自身の役どころについて、葵さんは「御厨美帆は24歳の今どきの女の子。一人暮らしで、いい会社に勤めているけれど、お金や将来については無頓着。結婚や老後には興味がないところなども描き方が非常にリアルで『確かに私もこんな感じで捉えているな』と、共感しかありませんでした」とコメント。

 「原作を読ませていただいたとき、恋愛ドラマともヒューマンドラマとも違う、自分があまり知らなかった題材で、面白いストーリーだと感じて、参加するのがとても楽しみになりました」と明かし、「三世代の女性がそれぞれのライフステージでお金や人生に関する悩みを抱えるのですが、どの世代の方にも共感していただける内容になっていると思います。またお金の使い方や貯(た)め方に関して参考になる部分も多いので『お金の教科書』のように楽しんでいただけると思います」と話している。

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