エルピス:“村井CP”岡部たかし、視聴者から好評価相次ぐ 「存在感増し増し」「株どんどん上がっていく」

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第4話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第4話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第4話が11月14日に放送され、深夜情報番組「フライデーボンボン」のチーフプロデューサー・村井喬一(岡部たかしさん)について「実はいい人」「だんだん好きになってきた」と見直す声が多く上がった。

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 第4話では、松本良夫死刑囚(片岡正二郎さん)の再審請求が棄却され、浅川恵那(長澤さん)は冤罪(えんざい)疑惑の特集制作を中止しようとする。

 若手ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)が特集制作に迷っていると、村井は「いいじゃねーかよ、やれよ。1人でも。男だろ」と背中を押す。さらに、中学時代の同級生の自殺がトラウマになっている拓朗に、村井は「ちゃんと向き合え」と強いた。

 村井は当初、パワハラやセクハラを好む人物だったが、徐々に恵那や拓朗と正面から向き合うようになった。SNSでは「岸本の本心を引き出すのがまさかの村井さんとは」「村井P、男見せてるじゃん! 面白くなってきた」「回を重ねるごとに村井さんの存在感増し増し」「株がどんどん上がっていく」といったコメントが並んだ。

 また、村井には「大洋テレビ」の看板報道番組「ニュース8」の担当を外された過去があり「村井Pも何かに挫折して諦めたクチなんじゃなかろうか」「村井さん、この人も浅川みたいに正義感と野心で権力に立ち向かおうとしたのかな」と推測する声も上がった。

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