中川大輔:「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演 “久留美”山下美月の同僚医師役

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で八神蓮太郎を演じる中川大輔さん(C)NHK
1 / 2
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で八神蓮太郎を演じる中川大輔さん(C)NHK

 モデルで俳優の中川大輔さんが、福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演することが12月1日、明らかになった。中川さんは、朝ドラ初出演で初の医師役を演じる。

ウナギノボリ

 中川さんは、男性ファッション誌「MEN'S NON-NO(メンズノンノ)」の専属モデルで、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(2019~2020年)では仮面ライダー迅/迅を演じて話題となった。2022年はドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」(日本テレビ系)、「花嫁未満エスケープ」(テレビ東京系)などに出演している。

 本作で中川さんが演じるのは、望月久留美(山下美月さん)が勤務する病院の医師・八神蓮太郎。12月7日放送の第48回から登場する。

 中川さんは「朝ドラに出演することが、俳優としてひとつの目標でした。『舞いあがれ!』の台本をいただいた日は、うれしくて気持ちが落ち着かなかったのを覚えています」と出演が決まった時の気持ちを明かす。

 視聴者に対しては「僕が演じる八神蓮太郎はすごく純粋な人です。そんな八神が、久留美ちゃんとどう関わることになるのか、注目して見ていただけたらうれしいです。演じていてドキドキするシーンの連続でしたので、視聴者の皆さんにもきっとドキドキして見ていただけると思います。これからの放送も楽しみにお待ちください!」とアピールした。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島を舞台とする作品になる。1990年代から現代、ヒロインが東大阪と五島列島で、さまざまな人と絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かって「挫折と再生」を描く。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事