舞いあがれ!:第17週視聴率16.2% 舞とIWAKURAの次なるステップ 航空機産業参入へ、大きな一歩

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第17週「大きな夢に向かって」(1月23~27日)の週間平均視聴率(世帯)が16.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが1月30日、分かった。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第17週では、2013年夏。舞(福原さん)がIWAKURAに入社して4年がたち、取引先から信頼される営業のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで発注も増えるIWAKURA。そこで舞は、父・浩太(高橋克典さん)の夢を実現すべく、社長のめぐみ(永作博美さん)に、航空機産業支援セミナーに参加しようと提案する。

 そこで、浩太と長崎の職場で一緒に働いていたという菱崎重工の重役・荒金(鶴見辰吾さん)と出会う舞。後日、荒金はIWAKURAを訪れ、航空機に使用する新型エンジンのボルトの製作を依頼する。

 舞たちは試作を請け負ったものの大苦戦。しかし、かつてIWAKURAをリストラされた小森(吉井基師さん)や、東大阪の他の工場の助けもあり、ボルトの完成までこぎ着ける。舞はめぐみに「社長、大きい一歩ですね」と笑顔で声をかけ……と展開した。

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