舞いあがれ!:貴司「おとん、おかん、ありがとう」 梅津家にあふれた“優しい涙”に反響「雪乃さんと一緒に号泣」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第82回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第82回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第82回が1月30日に放送された。同回では、長山短歌賞を受賞した貴司(赤楚衛二さん)を祝う会が「うめづ」で行われた。

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 貴司の母・雪乃(くわばたりえさん)が「なんちゅうたかて、短歌界の芥川賞やからね!」と喜ぶと、貴司は「おかん、長山短歌賞知ってんの?」と驚いた表情を見せる。

 すると、父の勝(山口智充さん)が「お母ちゃんな、貴司が短歌作り始めたころから、短歌の雑誌やらなんやらぎょうさん買い込んで、よう勉強しとったんやで!」と明かす。雪乃は「それ、あんたもやろ」とツッコミ、うめづに笑い声があふれた。

 両親の思いを知った貴司は「おとん、おかん、ありがとう。こんな賞もらえたのも、好き勝手してた僕をずっと見守ってくれたからです。ほんまに感謝してます」と頭を下げた。

 雪乃は「あかん、あんた。お母ちゃん泣いてまうやんか! ほんまに良かった! うれしいわ!」と涙を流した。

 SNSでは「雪乃さんと一緒に号泣」「梅津家、ええ家族やな~」「貴司くん……立派になったなぁ~良かったよ~ホントに良かったね」「貴司くんの両親の言動全てから、息子への愛がひしひしと伝わってくる」「ほんとに梅津家はすてきなファミリー。貴司くん良かったね」ともらい泣きするコメントが寄せられている。

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