舞いあがれ!:第24週「ばんばの歩み」視聴率15.6% 舞の夢は、再び「空」へ…?

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第24週「ばんばの歩み」(3月13~17日)の週間平均視聴率(世帯)が15.6%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが3月20日、分かった。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第24週では、2016年8月。舞(福原さん)は元気な女の子を出産。めぐみ(永作博美さん)や梅津(山口智充さん)、雪乃(くわばたりえさん)も誕生を喜ぶ。舞と貴司(赤楚衛二さん)は何があっても負けずに進むという思いを込めて娘に「歩」と名づける。

 一方、五島では、祥子(高畑淳子さん)が船で倒れて病院に搬送される。話を聞いた舞とめぐみは急いで五島へと向かう。

 医者から祥子について、「船には乗らない方がいい」「一人にしないで家族で見守って」と告げられためぐみは、祥子に大阪で一緒に暮らすことを提案する。一度は断られためぐみだったが、固い決意を伝え、祥子を説得。祥子も大阪移住を受け入れる。

 仕事に戻った舞は、2025年に開催される大阪・関西万博に参加することで「東大阪と世界をつなげられたら」と夢を膨らませる。そんな折、「なにわバードマン」でスワン号の設計を担当した刈谷(高杉真宙さん)から連絡が来て、「こんねくと」で再会。刈谷から「空飛ぶクルマ」を開発していることを教えてもらう……と展開した。

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