和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」を実写化した映画の続編で、2部作となる「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」(英勉監督)のキャラクターPVの第2弾と場面カットが3月29日、公開された。今回は、北村匠海さん扮(ふん)する主人公・タケミチ、タケミチが愛する女性・ヒナタ(今田美桜さん)、ヒナタの弟で、タケミチを過去や未来に行き来させるタイムリープのトリガーでもあるナオト(杉野遥亮さん)に焦点を当てている。
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第2弾PVでは、再び過去へ戻りもう一度、ヒナタを取り戻す決意を見せるタケミチとナオト、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタの様子などが描かれている。現代で再会を果たした2人のぎこちないやり取りに思わずツッコミを入れるナオトの姿は、前作でのタケミチの奮闘によって取り戻した未来だ。一方、タケミチが「ヒナには、いつも笑っててほしい」と自分の気持ちを伝え、ヒナタが「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答える過去の2人の姿は、激しいアクションが描かれる劇中での癒やしのシーンになる。
場面カットには、ナオトの部屋で語り合うタケミチとヒナタのほほ笑ましい姿などが写し出されている。
「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」(講談社)で2017年3月~2022年11月に連載され、累計発行部数7000万部を超える人気マンガ。主人公のタケミチが12年前の中学時代にタイムスリップし、人生をリベンジする姿を描いた。2021年に実写映画化され、同作は興行収入は約45億円を記録し、同年の実写作品で動員数1位を記録した。
「血のハロウィン編」は、凶悪化した東京卍會に殺されたヒナタを救うべく、タケミチが再び過去にタイムスリップし、東卍結成メンバー6人を引き裂く事件に迫る。「血のハロウィン編 -運命-」は4月21日、「血のハロウィン編 -決戦-」は6月30日に公開される。
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