らんまん:蘭光先生、万太郎に怒濤の問いかけ 「変人熱血教師!」にワクワク「急速に面白くなってきた!」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第8回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「らんまん」第8回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第8回が4月12日、放送された。同回では、“謎の男”の正体が蘭光(寺脇康文さん)と判明し、視聴者からは「蘭光先生、変人熱血教師だ……!!」と話題を呼んだ。

あなたにオススメ

 蘭光は名教館の中庭に生えている植物一つ一つの知識を万太郎に語りかける。興味津々の万太郎は蘭光から植物の本を借りるが、文字を知らず、読むことができない。万太郎が借りた本を持って、講義中の古沢(中村シユンさん)に助けを求めると、そこにまた蘭光が現れる。

 蘭光は「文字を知らんと話にならん。国学、漢学がいる。草花が好きかえ?」「森羅万象には理由があるぞ。草花は季節ごとに生える。なんでそうしうる? そもそも季節とは何じゃ? 何で、朝と夜がある? 花はなんでにおう? 実は何で落ちる?」「何で山があり川があるがか? 海の向こうには何があるがか? 異国を知るにはどうしたらええ?」と怒濤(どとう)のごとく問いかける。

 さらに蘭光は「草花は当然、異国にも生えちゅう。異国は地理も気候も言語も違うぞ。どうする?」と万太郎に学ぶことの面白さを伝えた。

 SNSでは「蘭光先生のカリスマっぽさが光って急速に面白くなってきた!」「蘭光先生みたいな方との出会いがあったら、ちゃんと勉強できたかも」「蘭光先生の話! 誰が聞いてもワクワクするよな!」といった反響が寄せられている。

テレビ 最新記事