らんまん:蘭光先生「心が震える先に金色の道がある」 万太郎への“金言”に「しびれた」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第10回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第10回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10回が4月14日放送され、蘭光(寺脇康文さん)が万太郎(小林優仁さん)と佑一郎(岩田琉生さん)に送った言葉が話題を呼んだ。

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 名教館の廃止が決まり、蘭光は万太郎と佑一郎を課外授業に連れて行く。その中で、父を亡くし、母と弟を養わなければいけない佑一郎が抱える不安を口にした。

 蘭光は「名教館を去っても、学びは続くぞ。この先の世はますます身分らあ、のうなっていく。身分が消えたとき、何が残ると思う? 己じゃ。自分が何者か人はそれを探していく。学びはその助けになる。世の中は変わり続けゆうけんど、だが、いたずらに振り回されてはいかん。道を選ぶがは、いつも己じゃ」と伝えた。

 そして、キンセイランの花を見つけた万太郎は「ゾクッときたき! 文字では心は震えんかったに!」と実物を目にして興奮する。

 蘭光は「心が震える先に金色の道がある。その道を歩いていったらえい!」と語った。

 SNSでは「蘭光先生! また会えるよね?」「蘭光先生の言葉にはしびれたね」「蘭光先生は理想の先生やなあ」「蘭光先生の言葉がずっと万太郎の人生を導いていくのね」といった反響が寄せられている。

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