帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし:「狩野殿いいやつー」「理想の上司すぎ」 コタローに再挑戦させる狩野の優しさに視聴者涙

連続ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「関ジャニ∞」の横山裕さん主演の連続ドラマ「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系、午後11時)第1話が4月15日に放送された。狩野進(横山さん)とさとうコタロー(川原瑛都君)のやり取りに、視聴者から「狩野殿の優しさに涙」「狩野殿いいやつーー」といった声が相次いだ。

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 ドラマは、津村マミさんの同名マンガ(小学館)を実写化し、2021年4月期に放送された「コタローは1人暮らし」の続編。売れないマンガ家・狩野と、アパートの隣部屋で訳あって一人暮らしする少年・コタローとの交流を描く。

 第1話では、コタローが締め切り直前の狩野の作業を手伝うが、狩野が買い出しに行っている間に、ちょっとしたミスで原稿を台無しにしてしまう。焦ったコタローは何も言わずに外へ飛び出し、狩野の担当編集者・福野一平(大倉孝二さん)に助けを求めに行き……と展開した。

 コタローが突如姿を消したことに不安で動揺する狩野だったが、福野からの連絡を受けて安堵(あんど)。コタローと福野のもとへ行くと、コタローに向かって、原稿をダメにしたことではなく、一人で外を出歩いたことを注意した。そして「お前にまた消しゴム手伝ってもらうからな」と、コタローの助力を求め、福野と3人で力を合わせて原稿を完成させた。

 SNSでは「狩野どの、コタローきゅんに消しゴム頼んだ。たまらん」「ダメだって怒らないでまた消しゴム手伝わせてくれる狩野どの優しい」「失敗したことについて怒らずにまた再チャレンジさせてあげるの理想の上司すぎて涙」「周りの大人が優しい」「コタローくんの周りにこんなにも優しい大人たちがいてくれてよかった」といった声が次々と上がった。

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