らんまん:竹雄「草のことは遊びです」 万太郎に強く訴え 「複雑な気持ちが切ない」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第14回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「らんまん」第14回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第14回が4月20日に放送され、竹雄(志尊淳さん)が万太郎(神木さん)にやるせない気持ちをぶつけるシーンが登場した。

あなたにオススメ

 万太郎は、東京に来た最大の目的だった博物館を訪れる。研究室の外で待っていた竹雄は、万太郎が植物学者の野田基善(田辺誠一さん)と楽しそうに話し、抱き合う様子も見かけ、複雑な表情を浮かべた。

 万太郎が博物館を後にすると、竹雄は浮かない顔。万太郎が「待たせてすまんかった」と謝るも、竹雄は「違いますき。若、いかんですき。こんなのは遊びですき。草のことは遊びです。言うてください! 酒造り以外、遊びじゃと!」と強く訴える。

 万太郎は「言えるわけないろうが!」と怒鳴り、竹雄は何も話さずその場を後にした。

 SNSでは「万太郎……自分の好きなことを否定できるわけないわ」「万太郎の草への思いも分かるけど、竹雄の複雑な気持ちが切ない」「どっちの気持ちも分かる。みんなが幸せになってほしい」といったコメントが寄せられている。

テレビ 最新記事