らんまん:竹雄「あんただからやき」 万太郎に“愛の言葉”? 「もうプロポーズやん」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第15回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「らんまん」第15回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15回が4月21日に放送され、竹雄(志尊淳さん)が万太郎(神木さん)を怒鳴りつけるシーンが登場した。

あなたにオススメ

 東京滞在最終日となり、万太郎は本や、草花を詳しく見るための顕微鏡を買った。

 竹雄は「高い本も、高い顕微鏡を買うがもえいです。昔っから大店(おおだな)の旦那衆はそりゃあ羽振りよう遊んだもんじゃと、聞いちょります。けんどそれは、若が峰屋の当主を務めるきこそ! 若が峰屋を放り出したら、わしらはどうしたらえいがですか? 若はわしらを捨てるがですか?」と自分の胸の内をぶつけた。

 その後、東京最後の夜に牛鍋を食べた2人。店から出ると、万太郎の姿がなく、竹雄は「ふざけちゅうがですか? 若!」と探し回る。すると万太郎は「た! け! お!」と後ろから竹雄の肩をたたき、「牛鍋うまかったのう!」とのんきな顔をしていた。

 竹雄は「ふざけんとってください!」と怒鳴りつける。続けて「知らん場所でやってえいことと悪いことの、区別もつかんがですか? 人を心配させて そんなに楽しいがか!」と本気で怒りをあらわにした。

 さらに、竹雄は「困っちゅうがですき! わしやち……。わしは峰屋の番頭の息子。わしがお仕えしゆうがは峰屋のご当主じゃき。けんど、こんなに腹が立ってぐちゃぐちゃになるがはあんただからやき。子供の頃、わしが二度とそばを離れんと誓うたがはあんただからやき」と万太郎に行き場のない感情を伝えた。

 万太郎は「ごめんちゃ。ちゃんとした当主になれんで。わしやち、分かっちゅうがじゃ。分かっちゅうがじゃ……」と弱々しくつぶやいた。

 SNSでは「あんただからやきってもうプロポーズやん。たまらん」「竹雄、万太郎のことめっちゃ好きってことなんよ」「こんな愛の言葉なかなかない」といった声が上がった。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画