波よ聞いてくれ:“ホラー展開”からまさかの結末&伏線回収 「そういうオチだったの!?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 小芝風花さん主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)第2話が4月28日に放送された。ドラマでは、ミナレが訪れた部屋の天井から血が滴り落ちるというホラー展開から予想外の結末を迎え、視聴者から「展開が読めない」「そういうオチだったの!?」などの声があがった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第2話では、深夜の冠番組の初回放送が大反響だったミナレ宛でラジオ局にファクスが届き、そこには「俺は呪われてる」「助けてくれ」などと書かれていた。ミナレは麻藤兼嗣(北村一輝さん)の指示で南波瑞穂(原菜乃華さん)と共にしぶしぶ送り主を訪ねることになるが、送り主はミナレのアパートの下の階の住人・沖進次(稲葉友さん)だった。沖の部屋の天井からは血のようなものが滴り落ちており、天井裏を捜索したミナレは謎の肉の塊を発見する。

 ミナレは沖を殺人犯だと思い警察に通報。沖は逮捕されるが、後日、実は肉の塊は遺体ではなく、過去にミナレの実家から送られてきたマトン肉だったと判明。ミナレが床下収納に置きっぱなしにしていたマトン肉が底を突き破って沖の部屋の天井裏に落下して腐敗し、さらに排水管が水漏れを起こしていたため、腐った肉の混じった汚水が沖の部屋に降り注いでいたのだった。沖を勘違いから逮捕させてしまったミナレは、自身の番組で公開謝罪放送するはめになってしまう。

 ホラー展開から一転、ミナレが原因だったという予想外の結末を迎え、SNSでは「まさかのマトン肉w」「そういうオチだったの!?」「やっぱり原因はお前か!」「あのマトン肉、ここで伏線回収されるのかw」など盛り上がっていた。

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