らんまん:下心見え見え? 長屋の住人たちが話題「『劇団十徳長屋』を見ているよう」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第29回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第29回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第29回が5月11日放送され、万太郎(神木さん)が住むことになった「十徳長屋(じっとくながや)」の面々が、SNSで話題となっている。

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 万太郎が長屋に住むことが決まると、住人の及川福治(池田鉄洋さん)、宇佐美ゆう(山谷花純さん)、牛久亭久兵衛(住田隆さん)、堀井丈之助(山脇辰哉さん)らは積極的に万太郎を手伝う。

 長屋の住人と昼食を共にした万太郎が、実家が酒屋の「峰屋」と明かすと、差配人のりん(安藤玉恵さん)は「知ってるわよ! 上野の博覧会、通って飲んだわ!」と偶然に驚き、思わぬつながりで話が盛り上がっていく。

 すると及川が「掃除はもっと丁寧にした方がいいな!」と切り出し、ゆうも「お洗濯は? お洗濯しましょうか?」とやたらと張り切りだす。

 しかし、万太郎が「わしとしましては、勘当されたつもりで出てきましたき。峰屋には頼らんつもりです」と告げると、ゆうは「ぼんくらか。たぶらかしても無駄ね」とつぶやき、及川も久兵衛も堀井も、その場を離れていった。

 SNSでは「まるで『劇団十徳長屋』を見ているよう」「めっちゃ下心ある住人たちw」「掛け値なしの人情もいいけど、下心ありというのがいかにも貧乏長屋的でいい」「長屋の人たちのお金目当てだった感も好き」といったコメントが寄せられている。

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