らんまん:寿恵子の父、死因は落馬だった 「お父さんへの思いに感動」「だからお母さんは拒否感が」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第41回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第41回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が、5月29日に放送され、寿恵子(浜辺美波さん)の父の死因が明かされた。

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 寿恵子は、実業家の高藤(伊礼彼方さん)に気に入られ、舞踏練習会に参加してほしいと告げられる。

 寿恵子は「不相応でございます」と断るが、高藤は「もしかしてお父上が亡くなったことと関わりが?」と切り出す。

 続けて高藤は「あなたのお父上は御一新の後に、陸軍に入られたのですね。陸軍はフランス式の軍隊を作ろうとしていた。乗馬も日本の乗り方とは逆に、西洋式に左側から乗るよう命じられ、お父上は落馬がもとでお亡くなりになった。言ってみれば西洋のやり方がお父上を殺した。あなたも西洋を憎んでいるのですか?」と尋ねた。

 寿恵子は「いいえ。私は父が無理やりに押し付けられて亡くなったとは、思いたくありません。父はただ、きっと西洋のやり方に挑もうとしたのだとそう思っております」と告げた。

 SNSでは「寿恵子の父、落馬で亡くなったのか……」「お寿恵ちゃんのしっかりした考えとお父さんへの思いに感動」「お父さんとの思い出もすてきだった」「寿恵子の中にはきちんとお父さんがいる」「だからお母さんは西洋風に拒否感があるのか」といったコメントが寄せられている。

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