らんまん:寿恵子「あの方はみすぼらしくありません」 思いはあるのに万太郎とすれ違ったまま “週またぎ”に視聴者やきもき

NHK連続テレビ小説「らんまん」第50回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第50回の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第50回が6月9日に放送され、寿恵子(浜辺美波さん)と万太郎(神木さん)の切ないすれ違いが描かれた。

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 前日の第49回では、意を決して、万太郎に会いに大学に足を運んだ寿恵子。そこには、植物学教室の仲間と楽しそうに笑う万太郎の姿があり、寿恵子は、万太郎が自分と会わなくても平気なんだと誤解し、万太郎のことを「待つのをやめる」決意をしていた。

 第50回では、寿恵子はダンスの練習の帰り道、自身を乗せた馬車の前を横切り、ノアザミに話しかける万太郎の姿を見かけるが、話しかけることができなかった。

 それでも寿恵子は、馬車に同乗していた鹿島(金剛地武志さん)が、万太郎のことを「みすぼらしい」と見下そうものなら、「あの方は、みすぼらしくありません」と真剣な表情で反論してみせた。

 結局、寿恵子と万太郎はすれ違ったままの状態で、同回は終了。SNSでは「ここで週またぎなんて…あうぅ~」「すれ違い…最後に僅かに希望…週またぎ」「万太郎と寿恵子は結ばれるものと思っていたら、よもやの週またぎ」などと視聴者は反応。「もうさぁ、おすえさんてば、万太郎のこと好きじゃんかぁぁぁあ!!」「アーこの二人!やきもきする!!」といった声も上がっていた。

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