ペンディングトレイン:クライマックスの展開にSNS沸騰! 感動と懸念の声が入り交じる(ネタバレあり)

「ペンディングトレイン」第8話の場面カット(C)TBS
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「ペンディングトレイン」第8話の場面カット(C)TBS

 俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が6月9日に放送。二転三転するクライマックスの衝撃展開にSNSが盛り上がった。

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 ◇以下ネタバレがあります

 5号車のトンネル内に突如謎の黒いひずみが出現。優斗(赤楚衛二さん)たちが「これは元の世界へつながるワームホールなのか?」「飛び込むべきか?」「危険はないのか?」とたじろいでいる間にひずみは消滅。一同は、再びひずみを出現させるため、物理学教授・蓮見(間宮祥太朗さん)のタイムワープに関する研究内容を基に、加藤(井之脇海さん)の先導で過去へ戻る糸口を探り、発電装置を見つける。天気が荒れてワームホールが出現したら、電流を流すことでワームホールを広げ、電車に飛び乗って突入する計画を立てる。

 直哉(山田さん)はこの世界に残ると言うが、優斗の説得によって一緒に行くことを決意。そして再びひずみが出現。玲奈(古川琴音さん)や、お腹に子供のいる小春(片岡凜さん)ら迷っていた乗客たちも次々と車両に飛び乗る。しかし、直哉が乗ろうとする瞬間に、6号車の植村(ウエンツ瑛士さん)、加古川(西垣匠さん)が割り込んで乗車。ひずみが広がるのを見た植村は直哉を残して扉を閉めようとして優斗ともみ合いになる。

 諦めかけた直哉だったが、田中(杉本哲太さん)が登場。後ろから直哉を押し込み、直哉は優斗と紗枝(上白石萌歌さん)の手を取って車両に乗り込むことができた。田中は「お前らいなくなってせいせいするよ!」と笑顔で扉を閉めるのだった。

 そして車両はワームホールに突入。意識を失っていた乗客たちが気がつくと外から扉をたたく音が。扉を開けるとそこは大災害が起きるとされる現代より3年後の2026年だった……。

 二転三転するスリリングな展開にSNSも大いに盛り上がり、「田中あああああ!!」「おっちゃん胸熱」という感動する声や、大災害直前へのタイムスリップに「やっぱり帰らない方がよかった?」と今後の展開を心配する声が上がっていた。

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