らんまん:「時が来ましたか…」 文太&義平の“胸熱”やり取りに視聴者感動「ものすごくいいシーン」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で文太を演じている池内万作さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で文太を演じている池内万作さん(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第55回が、6月16日に放送され、義平(奥田瑛二さん)と文太(池内万作さん)のやり取りに視聴者は盛り上がった。

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 万太郎の思い人の寿恵子(浜辺美波さん)を一目見るため、白梅堂を訪れた義平の娘・佳代(田村芽実さん)。帰宅後、母のイチ(鶴田真由さん)に「槙野さん、(結婚は)ダメだと思うわ。お寿恵さん、高藤家に入るんですって」と伝える。

 慌てたイチは義平にも報告。義平は、すぐに釣書を持って行こうとするが、イチは「きょうは仏滅なんだよ! 大事な大事な万ちゃんの幸せを壊す気かい?」と説得し、翌日の大安の日に白梅堂に行くこととなった。

 翌朝、義平は白梅堂の前までやってくると、店から出てきた文太に声をかけ、「ぶしつけながら、夜明けと共にご無礼をばつかまつります! 手前は神田にあります、印刷所の大畑と申します! 植物学者・槙野万太郎君より釣書を持ってまいりました! 不調法ではございますが、急を要すること……どうか!」と釣書を手渡す。

 文太は「時が来ましたか……」とポツリ。「よくぞ、いらっしゃいました。さあ、中へどうぞ!」と義平を歓迎した。

 SNSでは「文太さん。寡黙な人だけど、お寿恵ちゃんのこと、ちゃんと見ていてくれたんだね」「『時が来ましたか』って文太さんもかっこいいなぁ」「ものすごく、ものすごくいいシーン。泣いちゃった」」「義平さんも文太さんも丁寧に対応していて、万太郎と寿恵子を応援する気持ちにあふれている」といったコメントが寄せられている。

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