神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第75回が、7月14日に放送され、寿恵子（浜辺美波さん）が妊娠したような描写が登場した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　植物学雑誌の完成に向けて、万太郎（神木さん）の手伝いをしていた寿恵子だが、突然座り込んで「ごめんなさい。めまいが……」と体調の悪さをのぞかせる。

　その後、雑誌が完成して長屋の住人たちも大喜び。りん（安藤玉恵さん）は「お祝いしなきゃね！　万さん帰ってくるまでに、ちらし寿司作ろうよ！」と盛り上がる。そして、りんが炊いたごはんを持ってくると、寿恵子はにおいに反応。その場にうずくまってしまい、りんは「お寿恵ちゃん、もしかしてさ……」と何かを察する。

　やがて、万太郎が帰宅。早速、寿恵子が「万太郎さんお話があります。どうでもよくない方の話です」と切り出すと、画面には3本のタンポポが映し出され……と展開した。

　SNSでは「妊娠を伝えるシーンが情緒的でステキ」「せりふで語らず、タンポポの花で、家族が増えることを表す。素晴らしい演出」「タンポポが3本。大事なことは、植物でそっとお知らせします。こういうとこが好き」といったコメントが並んでいる。