らんまん:“森有礼”橋本さとしが初登場 ビジュアル再現度に“満点”も「高藤を思い出す」の声

NHK連続テレビ小説「らんまん」で橋本さとしさんが演じている森有礼(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で橋本さとしさんが演じている森有礼(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第85回が、7月28日に放送され、橋本さとしさんが演じる初代文部大臣・森有礼が初登場した。

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 田邊家を訪れた森。田邊(要潤さん)は妻の聡子(中田青渚さん)に対して「内閣が出来上がった暁には恐らく、森さんが初代の文部大臣になる」と紹介する。

 森は「私が大臣になれば田邊君にも関わりが出てくる。それで、密談しに来たんじゃ」と冗談めかす。さらに「昔、私がアメリカに赴任した際に、(田邊が)外務省の役人として随行したんだが……。アメリカに着くなり勉強を始めてな。役人の身分を捨てて、コーネルユニバーシティーに入学しおった」と田邊とのつながりを聡子に説明した。

 続けて「この男はアメリカに渡るためだけに私を利用した。あまりに面白くて大学費用もこちら持ち。国費の留学生っちゅうことにしてやった。君は『自分こそが日本を目覚めさせる天下第一の学者になる』と、よう言うちょったな。将来右腕にするなら、それぐらいの男でないと困る。そう思った」と、田邊を高く評価していることを明かした。

 SNSでは「ビジュアル再現度満点」「森有礼が本物にそっくり」「薩摩弁だとどうしても高藤(伊礼彼方さん)を思い出す」「高藤が再来したかと思った」といったコメントが寄せられている。

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